2024年03月19日
自民党は裏金関与議員を全員処分しろ
自民、裏金議員80人規模処分へ 4月上旬にも一斉実施(KYODO)
> 自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、安倍、二階両派の議員計80人規模を4月上旬にも一斉処分する方向で調整に入った。党が定める処分で最も重い「除名」と、それに次ぐ「離党勧告」は見送る。
個人的には小泉龍司には閣内に残ってほしいが、もし裏金に関与していれば仕方ない。とにかく全員処分しないと、支持率はガタ落ちする。
それをしないと次の総裁選も危ない。石破茂とかなら良いが、河野太郎とかが総裁・首相になると日本は無茶苦茶になる。それを避けるためにも、岸田文雄には頑張ってほしい。
2024年02月29日
政倫審に首相が出席
派閥キックバックの件。
政倫審で公明幹部が自民に苦言「しかるべき方がしっかりまとめて」(FNNプライムオンライン)
> 公明党の北側一雄副代表は29日の会見で、衆院政治倫理審査会をめぐる自民党の対応について、「岸田首相がリーダーシップを発揮する前に、党内でしかるべき方がしっかりまとめてほしい」と苦言を呈した。
> 政倫審は、公開のあり方をめぐって与野党の協議が難航し、自民党は、西村康稔前経済産業相と武田良太元総務相が撮影は冒頭のみなどの条件で出席するとした後、一転、出席しなくなったと野党に伝える一幕もあった。
> こうした中、岸田首相が28日、政倫審にフルオープンで出席すると表明し、安倍派・二階派の幹部5人も政倫審に完全公開で出席する流れになった。
首相が政倫審に出席するのは良いことだ。これを機に派閥キックバックを完全に無くしていく方向性に向かえば良い。
なお、派閥自体は必要だと思う。大きな組織になると内部にグループが出来るのは当然の話だからね。2005年、小泉純一郎が新人83人に「派閥に入るな」と言ったのは小泉派を作る意向ではないかな。派閥がなくなると権力の一極集中が進むよ。
2024年02月15日
選択的夫婦別姓について
選択的夫婦別姓について、私は子の姓を統一すれば賛成。
選択的夫婦別姓「一丁目一番地」経団連会長の発言に蓮舫氏が「初めて賛同」もSNSで賛否渦巻く…岸田首相は消極的答弁(FLASH)
> 2月13日、経団連の十倉雅和会長は、定例記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身はやるべきだと思っている。政府は女性の働き方などをサポートするため、ぜひ一丁目一番地としてやってほしい」と述べ、早期の実現を求めた。経団連会長が同制度の導入に明確に賛意を示したのは初めてとなる。
> 選択的夫婦別姓制度をめぐっては、法制審議会が1996年に制度の導入を盛り込んだ民法の改正案を答申しているにもかかわらず、いまだに国会に提出されていない。
> 十倉氏は政府に対し、「なぜこんなに長い間、たなざらしになっているのか、わからない。世界で日本だけだと聞いています」と、実現が先送りされていることに疑問を呈した。
> 経団連は、2024年度前半に選択的夫婦別姓制度に関する提言を作成し、政府に提出する予定という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47623ebda0d5ff065ea1448359f225b4408a91e6いまだに国会に提出されていない原因は、2002年頃、一人っ子同士の家名の存続を主な目的としていたこと。子の姓は統一する方針だから、家名の存続はできません。と言うより、家名の存続と言う概念が、選択的夫婦別姓に反対する要因になっているのではないかな。
立憲民主党も子の姓バラバラなんていう高望みをしているし、とにかく、現実的なレベルで妥協すること。それが選択的夫婦別姓を成立させる条件だ。
2024年01月17日
小沢一郎に政治改革なんか無理だ
自民党に政治改革なんか無理、小沢一郎が生んだ「裏金体質」の果てしない弊害(DIAMOND online)
> ● 裏金問題のルーツとなった 小沢政治改革のまやかし
> 大騒動になっている政治資金の裏金問題。その発端は、小沢一郎主導により小選挙区制と政党交付金を柱として1993年に行われた「政治改革」が遠因でした。
> 「中選挙区制は自民党同士で戦うのでカネがかかる上に、政策論争ができない」「政権交代が可能になる」「汚職議員や疑惑の議員を落選させやすい」といった仮説をもとに、議員がカネ集めばかりしないよう政党交付金を税金で賄い、政治家は政治活動と政策の勉強に集中しようというのが、その理由でした。
小沢一郎に政治改革なんか無理だ。金権体質は自民党そのものだし、今でも自民党のどこかと繋がっているかもしれない。
小選挙区制だと大政党(自民党)に有利になり、中選挙区制では政権維持ができない結果でも政権維持ができてしまう。
この際、小選挙区制を廃止して中選挙区制・大選挙区制・比例代表制等に変えよう。
2023年12月23日
健康保険証の廃止は止めよう
広島瀬戸内新聞ニュースの記事より。
健康保険証 来年12月2日に廃止を正式決定 猶予期間は最長1年間
> マイナ保険証が信用できない状況で、健康保険証を廃止というのは
> いかがなものでしょうか?
> 無理にマイナンバーカードを普及させようとして、失敗に失敗を
> 重ねていると言わざるを得ません。
そうですね。政府はマイナンバーカードの普及に囚われすぎだと思う。
河野太郎も次の首相候補から落ちていますし、これ以上、マイナンバーカードを普及させようとすると、支持率が下がる。
2023年12月08日
安倍派にまた不祥事
また不祥事だ。
【速報】岸田首相 派閥パーティー収入キックバック疑惑に「自民党全体の問題、強い危機感」表明(FNNプライムオンライン)
> 松野官房長官が、直近5年間で安倍派のパーティー収入から1000万円を超えるキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していなかった疑いが明らかになる中、岸田首相は、自民党の政治資金パーティーの収入が、議員にキックバックされていた疑惑などについて「自民党全体に対しても厳しい目が注がれている、党全体の問題として強い危機感を持って一致結束、対応しなければならない問題だと認識している」と述べた。
1000万円という金額からして更迭するのが無難だ。ここは松野博一をを辞任させる方向で持っていくべき。
後任者も特に安倍派は注意すること。この派閥が自民党のガンになっている。
最近、自民党議員の不祥事が多い中、首相はこのまま続けていては政権が持たないという認識を持ってほしい。
2023年12月01日
女性天皇賛成・女系天皇反対
愛子さまが22歳の誕生日を迎えられた。春には学習院大学を卒業する。
そうすると、少し早い話かもしれないが、配偶者を選ばなければならない。
個人的には旧皇族の男子を婿に迎えるのが良い。そうすることで、愛子さまのお子様にも問題なく皇位継承権を与えられる。
逆の見方をすると、旧皇族復帰は女性皇族の配偶者の形が理想的。そうしないと国民の支持を得られない。
2023年11月16日
「公金チューチュー」発言に抗議する
杉田水脈がまた民族差別をした。
自民・杉田水脈氏「公金チューチュー」発言に批判相次ぐ その一方で擁護する人たちのナゼ(日刊ゲンダイ)
> 月刊誌やブログに投稿した相次ぐ差別発言が問題視され、国会でこう謝罪した後、総務政務官を事実上、更迭された自民党の杉田水脈衆院議員(56)。再びアイヌ文化振興事業などをめぐり、ユーチューブ番組で「公金チューチュー」などと発言して批判の声が出ている。
> 杉田氏はすでにアイヌ民族や在日コリアンを巡る言動で札幌、大阪両法務局から「人権侵犯」を認定されているが、まったく意に介していないよう。同番組では、総務政務官を辞めたのは、アイヌ関係団体に直接謝罪するのが嫌だったから、といった趣旨の発言をしていたから驚く。
> 立憲民主党のヒアリングで、杉田氏が示したアイヌ事業に公金不正流用疑惑があるとの見方について、政府は「事業は適正に執行され、不正経理はないと認識している」(内閣官房担当者)と否定。「公金チューチュー」は虚偽と断じられたわけだ。
私も中国に対して「支那」と書いたりするが、ここまで問題のある言論は許されない。
自民党も杉田水脈に離党勧告を提出させる等、一定のけじめが必要だ。そうしない限り、また選挙に負けて民主党政権の悪夢が蘇る。
2023年11月11日
小池百合子は日本初の女性首相を目指せ
自民と公明が小池百合子都知事に接近…高い知名度、都知事選・衆院選を見据え取り込み模索(読売新聞)
> 自民、公明両党が、東京都の小池百合子知事と距離を詰めている。次期衆院選や来夏の都知事選を見据え、知名度の高い小池氏を取り込んでおきたいとの思惑がある。両党は東京での協力関係の修復途上だが、小池氏の存在が新たな波乱要素となる可能性もある。
小池百合子は比較的気に入っている。代表を務める都民ファーストの会も結構私に近い。都民ファーストの会は国民民主党にも近いかな。
とにかく、来年の都知事選で自民党が勝つべきだ。次の衆議院選挙では、小池百合子は自民党に戻って(もしくは国民民主党に入って)日本初の女性首相を目指してほしい。
2023年11月03日
減税より給付する方が国民の期待に答えられる
今、岸田文雄は所得税・住民税の減税を検討しているが、あまり国民の評価が良くないらしい。
必要なのは減税より給付と思う。前に述べた様に1人300万円は「やりすぎ」にしても、減税するぐらいなら1人10万円の給付を実施する方が国民の期待に答えられる。
また、減税でも消費税の減税(5%にする)は意外と(本当はこれが一番逆進性が高いのだが)評価が高いらしい。後、日本維新の会の誰かが言っていた様に、社会保険料の減免も良い。
とにかく、ここで支持率を回復しないと、来年9月に行われる総裁選、そして、再来年7月に行われる予定の衆参同日選に負けてしまう。岸田文雄は比較的shinoshiに近い議員(※)であるので、首相を長く続けてほしい。
※ 岸田文雄は特に大きな問題(例:安倍晋三と統一教会)がないし、shinoshiに一番近い国民民主党を政権に取り込もうとしている点が評価できる。
※ 岸田文雄は特に大きな問題(例:安倍晋三と統一教会)がないし、shinoshiに一番近い国民民主党を政権に取り込もうとしている点が評価できる。