株暴落とスタグフレーション民族保守派を「左翼」と間違える安倍晋三

2013年05月28日

何故、野党は小選挙区制に拘る?

夏の参院選までの約束は?衆院の定数削減めど立たず(テレビ朝日)
>  国会は会期末まで1カ月を切り、参議院選挙は7月21日の方向で固まりました。しかし、参議院選挙までに定数削減をするとして、去年、自民党、公明党、民主党で合意していたはずの定数削減を含む衆議院の選挙制度改革は全くめどが立っていません。約束はどうなってしまうのでしょうか。
>
>  (政治部・藤川みな代記者報告)
>  選挙制度の改革を巡っては、1票の格差を是正する0増5減の区割り法案さえまだ成立しておらず、与野党の溝は埋まっていません。
>  民主党・高木国対委員長:「与党の責任において、早く議論して結論を出すべきだ」
>  民主党は先月、80削減する法案を国会に提出していて、与党側にも法案を出すよう求めています。しかし、与野党の協議会では、与党が30削減、日本維新の会は144削減を主張するなど開きがあるほか、社民党や共産党はそもそも定数削減に反対で、まとまる気配はありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130528-00000011-ann-pol

80・144と言った大幅な定数削減意見、特に「民主党」「日本維新の会」と言った多様な価値観を認め合う開かれた社会を目指す政党の意見に限って、比例代表を削減する意見が大半を占める点に関しては、正直「何のため?」と疑ってしまいます。

当たり前の話ですが、多様な価値観を認め合う開かれた社会を目指すには、第1党に議席が偏る小選挙区制より、第2党以下の様々な価値観を重視する中選挙区制・大選挙区制・比例代表制の方が好ましく感じます。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
株暴落とスタグフレーション民族保守派を「左翼」と間違える安倍晋三