2024年09月28日
石破茂さん、党総裁就任おめでとう
石破茂さん、党総裁就任おめでとう。
私は第二次安倍内閣以降、この日を待ちに待っていた。石破茂のタカ派政策は対韓・対中に強いでしょう。農政とかに詳しいところも良い。
他の保守ブログからは高市早苗の方が良いと言う意見が多いが、高市早苗は郵政民営化の刺客として出ているし、人権擁護法案の原案を書いているし、夫婦別姓に代わる「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」は女系天皇になるからね。石破茂の方が致命的な弱点がないだけ良いではないかね。
10月か11月に解散総選挙を実施する噂が流れているが、内閣支持率の高いうちにやっておいた方が良いではないかな。その意味では賢明な判断だ。ただし、解散は内閣支持率が発表してからにすること。
2024年09月11日
自民党総裁選2024
自民党総裁選の立候補者がほぼ決定。
顔ぶれは以下の通り。
・上川陽子(71)
・茂木敏充(68)
・加藤勝信(68)
・石破茂(67)
・高市早苗(63)
・林芳正(63)
・河野太郎(61)
・小林鷹之(49)
・小泉進次郎(43)
私は石破茂に総裁になってもらうのが良いと思う。
なぜなら、それが最も今年か来年の衆議院選挙&来年の参議院選挙に勝てるから。
2024年07月14日
左の人間も憲法改正を主張しよう
そろそろ憲法改正の時期だけど、左の人間はただ憲法改正に反対するのではいけない。
例えば、第1条~第8条を廃止して天皇制を廃止するとか、第15条の「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」を「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、住民固有の権利である。」に改正して外国人参政権を認めるとか、第24条の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」を「婚姻は、両者の合意のみに基いて成立し」に改正して同性間婚姻を認めるとか、左の人間が主張すべき項目もいくつかある。
とにかく、ただ憲法改正に反対しているだけでは、右の人間の思いのままになる。左の人間も改正したい所は議論に載せなければならない。
2024年07月10日
野党共闘が不可能な原因は小沢一郎にあり
小沢一郎がバカなことを言っている。
立憲・小沢一郎氏「泉代表では沈没する」退陣要求 9月に代表選控え(テレビ朝日)
> 立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は9月に行われる代表選挙について「泉代表なら沈没だ」と述べ、泉氏に代わる候補の擁立を目指す考えを示しました。
> 立憲民主党 小沢一郎衆院議員
> 「政権取るのには野党共闘もしなきゃいけないだろう。そういうこともできる執行部じゃないと駄目だと。泉でやったらまた駄目じゃないか、沈没じゃないか」
> 小沢氏は、次の衆議院選挙に向けて「このままバラバラで臨めば全滅する」と述べ、他の野党との選挙区調整の必要性を強調しました。
あの、小沢一郎自身が野党協力の足かせになっている。それを理解しない限り野党協力は難しい。
小池百合子もそうだが、小沢一郎と対立して自民党へ行った議員は少なくない。日本維新の会とか国民民主党とかも、小沢一郎がいなければ立憲民主党と組んでいたかもしれない。
とにかく、立憲民主党は小沢一郎を党から追い出すこと。政権を取るのはそれからだ。
2024年05月29日
2024年東京都知事選
自民党が推す候補は蓮舫に勝てるか。
蓮舫氏の「反自民」「非小池」発言に…「都民バカにしすぎ」 小池都知事に出馬要請相次ぐ 自民党支援の形は?(FNNプライムオンライン)
> 28日午前11時半過ぎ、姿を見せたのは小池百合子都知事だった。
> 7月に迫る東京都知事選挙に、小池知事はいつ名乗りを上げるのか。28日、早期の立候補の要請が相次いだ。
> 都民ファーストの会・森村代表は「知事選に向け、小池知事のご出馬をぜひともお願いしたく」と伝えた。
> 特別顧問を務める「都民ファーストの会」からの要請書を笑顔で受け取った小池知事だが、出馬要請については、神妙な面持ちで「重く受け止めていきたい」と話した。
> さらにその後、都議会公明党・東村邦浩幹事長が訪れ、「できるだけ早く表明していただいて」と伝えた。
> 都議会で連携する公明党からも要請を受けると、小池知事はおもむろに立ち上がり「重く受け止めさせていただきます」と発言した。
> 午後2時ごろには、都内の自治体トップの有志からも要請を受けた小池知事は、近く出馬を表明する見通しだ。
> こうした中、注目されているのは、小池知事が自民党に推薦を求めるのかどうかだ。
> 27日、出馬表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は「“自民党返り”をしている小池さんでは、改革はできない。反自民党政治、非小池都政、都知事選にこの姿勢で臨みたい」と発言していた。
> 自民党と距離を縮める小池知事に対し、蓮舫参院議員は、「反自民」「非小池」で戦う姿勢を強調した。この発言には、小池陣営から批判の声もあった。
> 都民ファーストの会・森村代表は「自民党の政治とカネの問題が、小池知事の問題であるかのように“あらぬレッテル”を貼るのは、正直ちょっと都民をバカにしすぎじゃないか」と話す。
小池百合子であれば政治とカネの問題がないので、自民党が推薦しても悪い影響はなさそう。自民党時代も無派閥(正確に言えば清和会に居た経験があったが、それはずいぶん昔の話)なので別に何処かの派閥のパーティーを開いていたわけではないし。
静岡県で負けた自民党は今度こそ勝たないと、次の衆議院選挙で政権交代の危険性がある。立憲民主党に政権を譲ってはいけないから、ここは小池百合子を推したい。
2024年04月30日
小沢一郎を切りなさい
今回の補選で立憲民主党は3議席全てを確保し、政権交代への目途が付いている。
ただし、敢えて言わせてもらうと「小沢一郎を切りなさい」。
小沢一郎が居ると色々とトラブルの元になり、政権が長持ちしない。
2024年03月19日
自民党は裏金関与議員を全員処分しろ
自民、裏金議員80人規模処分へ 4月上旬にも一斉実施(KYODO)
> 自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、安倍、二階両派の議員計80人規模を4月上旬にも一斉処分する方向で調整に入った。党が定める処分で最も重い「除名」と、それに次ぐ「離党勧告」は見送る。
個人的には小泉龍司には閣内に残ってほしいが、もし裏金に関与していれば仕方ない。とにかく全員処分しないと、支持率はガタ落ちする。
それをしないと次の総裁選も危ない。石破茂とかなら良いが、河野太郎とかが総裁・首相になると日本は無茶苦茶になる。それを避けるためにも、岸田文雄には頑張ってほしい。
2024年02月29日
政倫審に首相が出席
派閥キックバックの件。
政倫審で公明幹部が自民に苦言「しかるべき方がしっかりまとめて」(FNNプライムオンライン)
> 公明党の北側一雄副代表は29日の会見で、衆院政治倫理審査会をめぐる自民党の対応について、「岸田首相がリーダーシップを発揮する前に、党内でしかるべき方がしっかりまとめてほしい」と苦言を呈した。
> 政倫審は、公開のあり方をめぐって与野党の協議が難航し、自民党は、西村康稔前経済産業相と武田良太元総務相が撮影は冒頭のみなどの条件で出席するとした後、一転、出席しなくなったと野党に伝える一幕もあった。
> こうした中、岸田首相が28日、政倫審にフルオープンで出席すると表明し、安倍派・二階派の幹部5人も政倫審に完全公開で出席する流れになった。
首相が政倫審に出席するのは良いことだ。これを機に派閥キックバックを完全に無くしていく方向性に向かえば良い。
なお、派閥自体は必要だと思う。大きな組織になると内部にグループが出来るのは当然の話だからね。2005年、小泉純一郎が新人83人に「派閥に入るな」と言ったのは小泉派を作る意向ではないかな。派閥がなくなると権力の一極集中が進むよ。
2024年02月15日
選択的夫婦別姓について
選択的夫婦別姓について、私は子の姓を統一すれば賛成。
選択的夫婦別姓「一丁目一番地」経団連会長の発言に蓮舫氏が「初めて賛同」もSNSで賛否渦巻く…岸田首相は消極的答弁(FLASH)
> 2月13日、経団連の十倉雅和会長は、定例記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身はやるべきだと思っている。政府は女性の働き方などをサポートするため、ぜひ一丁目一番地としてやってほしい」と述べ、早期の実現を求めた。経団連会長が同制度の導入に明確に賛意を示したのは初めてとなる。
> 選択的夫婦別姓制度をめぐっては、法制審議会が1996年に制度の導入を盛り込んだ民法の改正案を答申しているにもかかわらず、いまだに国会に提出されていない。
> 十倉氏は政府に対し、「なぜこんなに長い間、たなざらしになっているのか、わからない。世界で日本だけだと聞いています」と、実現が先送りされていることに疑問を呈した。
> 経団連は、2024年度前半に選択的夫婦別姓制度に関する提言を作成し、政府に提出する予定という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47623ebda0d5ff065ea1448359f225b4408a91e6いまだに国会に提出されていない原因は、2002年頃、一人っ子同士の家名の存続を主な目的としていたこと。子の姓は統一する方針だから、家名の存続はできません。と言うより、家名の存続と言う概念が、選択的夫婦別姓に反対する要因になっているのではないかな。
立憲民主党も子の姓バラバラなんていう高望みをしているし、とにかく、現実的なレベルで妥協すること。それが選択的夫婦別姓を成立させる条件だ。
2024年01月17日
小沢一郎に政治改革なんか無理だ
自民党に政治改革なんか無理、小沢一郎が生んだ「裏金体質」の果てしない弊害(DIAMOND online)
> ● 裏金問題のルーツとなった 小沢政治改革のまやかし
> 大騒動になっている政治資金の裏金問題。その発端は、小沢一郎主導により小選挙区制と政党交付金を柱として1993年に行われた「政治改革」が遠因でした。
> 「中選挙区制は自民党同士で戦うのでカネがかかる上に、政策論争ができない」「政権交代が可能になる」「汚職議員や疑惑の議員を落選させやすい」といった仮説をもとに、議員がカネ集めばかりしないよう政党交付金を税金で賄い、政治家は政治活動と政策の勉強に集中しようというのが、その理由でした。
小沢一郎に政治改革なんか無理だ。金権体質は自民党そのものだし、今でも自民党のどこかと繋がっているかもしれない。
小選挙区制だと大政党(自民党)に有利になり、中選挙区制では政権維持ができない結果でも政権維持ができてしまう。
この際、小選挙区制を廃止して中選挙区制・大選挙区制・比例代表制等に変えよう。