2013年10月04日

石破茂幹事長、ほぼTPP撤退を表明

石破氏「農産物や皆保険守る」(NHK)
> 自民党の石破幹事長は、JA全中=全国農業協同組合中央会などが開いた集会に出席し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で、コメや麦などの農産物5項目の関税維持や国民皆保険制度を守るよう政府に強く求めていく考えを強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131002/k10014972371000.html

石破茂幹事長の発言は米国側がNGを出すはずなので、発言に合う様に交渉が進む場合、恐らくTPP撤退になるはずです。

shinoshi2013 at 22:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自民党etc | TPP

2013年10月01日

消費税増税の件

本日、安倍晋三が消費税引き上げを閣議決定しました。

当サイトは消費税引き上げ自体は賛成します。
しかし、直接税を減税して税収を減らしていては単に財源を変更しただけ、消費税を増税する意味が全くありません。

消費税は(直接税の穴埋めではなく)社会保障に割り当てる方が良いでしょう。
具体的には基礎年金の財源を全額消費税で賄う意見です。
この様に同じ消費税増税でも相違点を把握する必要があります。

一方、直接税を減税する結果、被災地の復興を始め必要な公共事業を行えなくなってしまい、国土の発展が困難化してしまいます。
また、法人税を引き下げても約75%の企業が赤字で免除されており、従業員の給与所得には繋がらないはずです。

要するに、安倍晋三も小泉純一郎・小沢一郎と同じ新自由主義・新保守主義勢力(国賊)であって、決して、国民・国土を重視する勢力ではありません。

2013年09月20日

小沢一郎化している安倍晋三

安倍首相、集団的自衛権の行使に向けて憲法解釈を見直す方向(ウォール・ストリート・ジャーナル)
>  安倍氏は最近、内閣法制局長官に外務省出身の小×一郎氏を起用した。内閣法制局は従来、集団的自衛権の行使については憲法で認められていないとの見解を示してきた。一方、小×氏は安倍氏の支持者と見られている。同氏はWSJに対し、法制局がこの問題の議論に「積極的に参加する」と明かし、また「法的安定性とか、法的な整合性とかというのは非常に重要なことだ」との見解を示した。ただ、最終的な決断は安倍首相と内閣が行うことだと指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00000363-wsj-bus_all

安倍晋三は小沢一郎の後継者でしょうか、解釈改憲を目指す考え方です。

公明党、特定秘密保護に対し慎重姿勢

<特定秘密保護法案>山口公明代表、慎重な姿勢示す(毎日新聞)
>  公明党の山口那津男代表は19日の記者会見で、機密情報の漏えいや不正入手に最高懲役10年を科す特定秘密保護法案について、10月召集の臨時国会での成立に慎重な姿勢を示した。山口氏は「限られた時間を考えた時、秘密保護法案はまだわが党に説明されていない」と述べた。
>   政府は、国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案との同時成立を目指している。山口氏はNSC法案について「既に合意して国会提出しており、審議過程にのせるべきだ」と語った。一方、秘密保護法案は「デリケートなテーマがあり、国民の不安を招かないよう、理解を得られる作成過程を踏む必要がある」と慎重に議論する考えを強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000076-mai-pol

当サイトは特定秘密保護に極めて慎重なスタンスです。

参考:完全に与党を軽視している安倍晋三
http://botsubo.publog.jp/archives/32708827.html

shinoshi2013 at 15:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自民党etc 

2013年09月09日

完全に与党を軽視している安倍晋三

高市早苗政調会長に秘密にしながら「特定秘密保護法案」を考えている模様。

公明、政府・自民に抗議 特定秘密保護法案「事前説明なく意見公募」(東京新聞)
>  政府は自民党のプロジェクトチーム(PT)に法案の概要を説明した三日、PTの了承を得てパブリックコメント(意見公募)を始めたが、公明党には説明がなかったという。
>  公明党は当初、五日の中央幹事会で法案審査のためのPTを発足させる予定だったが、政府・自民党の姿勢が「あまりに失礼」(幹部)と反発し、白紙に戻した。
>  石井氏は「こんな不手際があったので法案を検討できない。公明党の了承がない限り、政府は法律を出せない」と記者団に強調。安倍政権が目指す秋の臨時国会への法案提出が遅れる可能性も出てきた。
>  公明党からの抗議について、
高市氏は「自民党の政調もまだ政府から詳しい説明は聞いていない。自公両党の政調にしっかりと説明するよう申し入れた」と記者団に説明した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013090602000147.html

安倍晋三は与党の存在意義が疑われるほど与党を無視しているため、安倍内閣倒閣を含め対処する必要があります。

shinoshi2013 at 22:32|PermalinkComments(0)TrackBack(1)自民党etc 

2013年08月20日

自公の議員にすら状況が伝わらないTPP

自民、蚊帳の外=「守秘」に不満募る―TPP交渉(時事通信)
>  日本政府が参加した環太平洋連携協定(TPP)交渉で、自民党が不満を募らせている。交渉参加国に厳しい守秘義務が課され、政府から交渉経過に関する情報を得られず、蚊帳の外に置かれているためだ。
>   TPP参加に慎重な自民党の議連「TPP交渉における国益を守り抜く会」(森山裕会長)が20日、党本部で開いた会議。細田博之幹事長代行が「(交渉経過を)公表しないなら党内で議論できない」と口火を切ると、小里泰弘党農林部会長も「国益が守られる交渉になっていくのかチェックが必要だ」と主張し、会議は情報開示要求の大合唱となった。
>   党農林水産戦略調査会顧問の保利耕輔氏は「守秘義務があるから言えないというなら、与党として政府を支え切れなくなる」と政府側を強くけん制した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130820-00000104-jij-pol

TPP交渉の様子は野党議員はおろか、自公の議員にすら状況が伝わらない様です。
内容が不明確な条約は反対しざるを得ません。

shinoshi2013 at 23:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自民党etc | TPP

高野山に籠ってTPP造反

自民派閥研修会「復活の夏」 二階派皮切り 防災視察で結束確認(産経新聞)
>  7月の参院選大勝で勢いづく自民党の各派閥がこの夏、各地で泊まりがけの研修会を一斉に再開する。
> 最も早い二階派は19日、二階俊博会長の地元・和歌山県内でスタート。
> 二階氏が力を注ぐ「国土強靱(きょうじん)化」の取り組み加速に向け、派内の結束を強めた。
>  「われわれが日本国中の防災に取り組む責任がある!」。
> 二階氏は19日、視察先の和歌山県広川町にある「稲むらの火の館」内で、新人議員らを前に訴えた。
>  紀伊水道に面する広川町には、安政元(1854)年の大津波の際に庄屋が稲の束に火を付けて避難を誘導した逸話が残る。
> 防災教育施設を併設する同館で、インフラ整備を含む国土強靱化の重要性を新人議員に知ってもらう意図があった。
>  4年ぶりとなる研修会の参加議員は、新人11人を含む21人。
> 同派メンバーの3分の2以上が顔をそろえ、この日は高野山の寺院に泊まり、20日も早朝の勤行、住職の説法などの研修メニューをこなす。
>  自民党が野党時代、派閥研修会はほとんど開かれなかった。
> だが、政権与党として迎える今夏は石原、大島両派を除く5派が開催。
> 派閥の団結を確認し、同時に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉や消費税増税判断など、今後の重要課題で影響力を確保しようとする狙いもある。
>  岸田、麻生両派は閣僚が講演を行い、長野・軽井沢で開く町村、額賀両派は定番の「ゴルフ懇親」も復活させる予定。
> 党執行部は派閥解消を唱えるが、「派閥復活の夏」となりそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130819/stt13081921280002-n1.htm

二階派は高野山に籠る模様、御苦労様。TPPは造反が発生しない限り日本終了です。

shinoshi2013 at 22:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自民党etc | TPP

2013年08月19日

【TPP阻止】自公のTPP反対勢力をメインに考える

衆参過半数を与えてしまった以上、TPP阻止可能な勢力は自公の非安倍勢力に限られます。

TPP 自民、特別委新設に難色 野党時代の積極姿勢一転(東京新聞)
> 自民党政調幹部は「党内にはまだ根強いTPP反対論がある。特別委をつくれば、与党の質問によって政府、与党内の不協和音が表面化しかねない」との懸念も示す。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013081902000124.html

「自公の非安倍勢力なんか」と言う人も居ますが、↑の様に言っている以上、その様な勢力が氾濫しているのがわかります。

安倍晋三首相を降ろして石原伸晃首相って手を考えましょう。
> 安倍内閣打倒は当然だが、自民党・公明党全体を敵に廻していては、とてもじゃないが勝てません。
> 石原伸晃はTPP反対です。
> 安倍晋三首相を降ろして石原伸晃首相って手を考えましょう。
http://botsubo.publog.jp/archives/27805013.html

これからは、↑の様に自公のTPP反対勢力をメインに考える方が良いでしょう。
2008~2010年頃流行った「民主党より小沢一郎を取り除く新党」の様に、「自民党より安倍晋三を取り除く新党」を目標とします。

shinoshi2013 at 15:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自民党etc | TPP

2013年08月16日

安倍晋三フリーメーソン説

最近の安倍晋三は「国賊」を通り越してフリーメーソン化しています。

板垣英憲さんのブログより転載します。
> 世界支配層(主要ファミリー)は、この大事業にすでに取りかかっており、天皇陛下の下で安倍晋三首相に「3年がかり」で準備させ、しかる後に小沢一郎代表を首相に据えて、本格的に大仕事を行わせる計画である。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e27b5232830899b78d6de035e3e149b4

小沢一郎フリーメーソン説は有名ですけど、1993年時点で米国が日本に罠を仕掛ける場合、永田町全体を支配しやすくするため、小沢一郎以外にも「1993年初当選の自民党議員」をフリーメーソン化するはずです。
自民党に及ぼす影響力を増やすには、初当選でも影響力が高い人、具体的には2世、3世議員に仕掛けます。
2人フリーメーソン化する時は小沢一郎・安倍晋三の2人、3人フリーメーソン化する時は小沢一郎・安倍晋三・田中真紀子の3人を指名するはずです。

shinoshi2013 at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自民党etc 

2013年08月13日

断絶の時代(TPP慎重勢力が生き残るには)

TPP慎重勢力に贈る辛めの提言6箇条

1.これからは「断絶の時代」。圧力団体の意見を伺うのは構わないが利権化してはいけない。

2.農業が生き残るには、TPP・FTA反対に加え、株式会社化・集約化が必要。北海道以外の第二種兼業農家は集約化する必要がある。

3.産業が生き残るには、高速道路を始めとするインフラ整備自体は悪くないが意味不明に利権誘致してはいけない。

4.産業構造が変化した今、農業&土建だけばら撒いても効果が薄い。それ以外の産業、特にソフトウェア業・ハードウェア業にばら撒く必要がある。

5.若い人全体で高齢者全体の面倒を見る世代間扶養の考え方は残すが、家族に関する考え方を核家族・共働き世帯に改め、基礎年金の財源は完全消費税化する必要がある。

6.公共事業の考え方を土建から福祉に切り替える。保育所・老人ホーム等の福祉施設の増設は雇用数も増加する。

shinoshi2013 at 17:34|PermalinkComments(0)TrackBack(1)内政・経済etc