2023年10月24日

反小泉純一郎・反野田聖子・親平沼赳夫・親高市早苗

2008の年12の月、私は2ch掲示板上で自民党・民主党に代わる新党(政局)に付いて提案した。

当時、自民党は麻生太郎がまるでアルツハイマー症になってしまったし、民主党は小沢一郎が独裁者になり権力を振るっていた。

また、頼りにしていた野田聖子はオリックス宮内の「不機嫌な会」に小泉純一郎と一緒に参加していて、2005年の衆議院選挙、安倍晋三を含むイカサマだったと思った。

そして、小沢一郎が野田聖子を首相に担ぐと言ったから、これは田中眞紀子を含む二党独裁制の可能性が高い、民主党を割らないといけないなと考えた。

そこで、著書「小沢民主党は信用できるか」と青少年健全育成で共闘していた、平沼赳夫と高市早苗のラインをベースにして新党計画を立てることとした。
・松下政経塾+旧日本新党     約30名
・公明党             約30名
・民社グループ+改革クラブ    約30名
・国民新党            約10名
の他、できれば、
・鳩山グループ+鳩山邦夫のまわり 約30名
として、選挙で約50名増やせれば、約180議席になる。これぐらいなら比較第一党を取れると考えた。


2023年10月15日

統一教会とのズブズブの関係は切ろう

統一教会と自民党の関係の件だ。

自民、旧統一教会と決別不透明 解散命令請求 追跡調査なく甘い対応(北海道新聞)
>  世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令請求を受け、政府・自民党は教団と政治家の関係を巡る問題の幕引きを図りたい考えだ。しかし、党による所属議員の継続的な調査は行われておらず、関係があった議員を閣僚や党幹部に起用するなど甘い対応も目立つ。岸田文雄首相(自民総裁)は教団との決別を強調するが、半世紀近くにわたる密接な関係を完全に断ち切れるかは不透明だ。

もうこうなってしまっては、統一教会の関与の深さによって関与のあった人を3段階ぐらいにクラス分けするべきだな。クラス1の人は大臣に起用しても良い、クラス2の人は副大臣までと言った形。そうしないと議員がいくらいても足りない。

安倍晋三のような関係がズブズブな人(当然、クラス3)を8年も総裁に付けておいた責任は大きい。2012年の総裁選では、私は石破茂か石原伸晃が良い(大きな弱点がないため)と主張していた。

とにかく、統一教会も反日組織である点を十分に理解しないと、日本の安全保障に支障が出る。これを機会に統一教会から足を洗えれば良いと思う。


2023年09月29日

党議拘束を撤廃しよう

日本の政治の一番良くない点は、党議拘束があること。

常に過半数を持っている与党(主に自民党)が力で強行できるので、野党の意味が全くなくなる。

また、与党内の非主流派も党議拘束に従わなければならないので、自分の意見が通せず苦労することも。郵政民営化法案の様に与党内で反対派が多くても、造反して反対票を入れた衆議院議員は30人程度に留まっている様に、本会議で造反する議員は少ない。

そして、議員立法にまで党議拘束が生じるのは問題だ。議員立法ぐらい議員の自由にさせてほしい。

もう1つ、日本の政治の慣習として党役員全員のサインがないと議員立法を提出できない点も問題だ。これもなくした方が良い。臓器移植法の時は問題になりましたね。

こうならない様に、まずは野党から党議拘束を撤廃してみる。野党が党議拘束を撤廃したら世論的に与党も党議拘束を撤廃する必要性に迫られると思う。そうすることによって、万が一、政権交代できなくても、ある程度、自分の党の主張が通ると思う。

そう言えば、昔、改革クラブと言った政党があったね。この党は全て党議拘束なしで運営していた。衆議院新党・参議院新党なので、全ての政党を併合できるよ。



shinoshi2013 at 16:49|PermalinkComments(2)その他 

2023年09月17日

矢田稚子が首相補佐官に

「自公国」連立へ首相布石 補佐官に異例の野党出身者 岸田政権(時事通信)
>  岸田文雄首相は15日、国民民主党副代表を務めた矢田稚子元参院議員を首相補佐官に抜てきした。
>  野党出身者の補佐官起用は極めて異例で、自民、公明両党の連立政権に国民を加える「自公国」連立へ布石を打ったとの見方が与野党に広がる。

国民民主党の元副代表が政権中枢に入ることにより、将来的な自公国連立政権が現実味を帯びてきた。

と言うよりも、この時点から実質的な自公国連立政権かもしれない。自公連立も飽きてきた有権者が多い中、思い切った人事であると感じる。

国民民主党は旧民社党の比重が高いため、1975年頃の自公民路線(自民・公明・民社)の令和版と言ったところか。

旧民社党の様な労働政党が政権に加われば、格差・貧困問題もある程度解決され、小泉内閣以来から続く新自由主義からの転換ができる。共産党・社民党にしても、憲法改正こそ進むが、経済政策が改善されるのでメリットの方が大きい。

とにかく、国民民主党はここを拠点として力を蓄えるべきだと考える。国民民主党の政策をどんどん主張すべし。自公との連携がうまく進めば、国民民主党の入閣人数を1人から2人、2人から3人と増やせるし、より重要ポストを任せて貰える。但し、どこかで言ったように総理大臣のポストは無理だ。


2023年09月12日

中選挙区制に戻そう

自民党と国民民主党の間で候補者調整が付かず、自公国連立政権の発足が危ぶまれている。そういうことにならない様に、中選挙区制・大選挙区制・比例代表制などに移行すれば良い。

と言うのも、多様な意見を述べるためには、小選挙区制では大政党が2つしかない(※)から無理だ。少なくても1つの選挙区から3人は当選できるようにして、4つの意見を闘わせないといけない。

※ 日本の場合、大政党が自民党しかないのが問題だ。


shinoshi2013 at 16:40|PermalinkComments(0)その他 

2023年09月03日

国民民主党に望むこと

国民民主党代表選の結果を受け、早くも与党を交えた政局が動く模様。

自民、国民民主党に連立協議の打診検討…「与党と協調路線」玉木代表の再選で(読売新聞)
>  国民民主党の代表選が2日、東京都内での臨時党大会で行われ、玉木雄一郎代表(54)が、前原誠司代表代行(61)を破り、再選された。自民党は、与党と協調する玉木氏の路線が信任されたとみて、国民に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入った。

自民党と公明党との2党連立だと、自民党も創価学会の影響下にあると批判されがちなので、そう言う批判を避けるためにも、国民民主党も連立政権に入れたいはずだ。

再任された玉木雄一郎も、政策が実現できる良いチャンスと思って、なるべく連立与党入りを断らない様にしてほしい。

私がよく言っている新卒一括募集の制限緩和とか、選択的夫婦別姓の導入とか、自賠責保険の限度額の撤廃とか、核保有の検討とか、中選挙区制に戻すとか(※)、自民党に提案してくれればありがたい。

とにかく、私は国民民主党を支持する。自民党と公明党もある程度は支持しているけどね。

※ これらはすべて小沢一郎が反対していること。この5点が実現すれば失われた30年は終わる。


2023年08月31日

国民民主党代表選

9月2日に国民民主党代表選が行われる。

国民民主党代表選を前に 候補者の玉木氏と前原氏が名古屋で論戦(CBCテレビ)
> 国民民主党の代表選挙に立候補している玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行が、名古屋で街頭演説を行いました。
> (玉木雄一郎代表)
> 「我々は与党にすり寄っているのではなくて、国民生活に寄り添っているだけ」
> (前原誠司代表代行)
> 「私が代表になれば野党と協力して自民党に代わる政権を作る」
> 名古屋市内で行われた街頭演説は、国民民主党の代表選に立候補している2人が全国を回っているものです。
> 演説後の会見で政権交代について玉木代表は「きれいな形の政権交代が見通せない今は自分の力をつけるしかない」と述べる一方、前原代表代行は「野党の立ち位置を明確にして、政策本位という前提条件つきで政権交代を目指したい」と述べました。

この点では玉木雄一郎の方が勝っているな。閣外協力から連立与党入りを目指す模様。自公国維連立政権なんて良いともう。自民党にも堂々としていられるし。

前原誠司はまだまだ政権交代・二大政党制を目指している模様。

しかし政権交代しても、自民党のはえぬきを使いすぎると大連立政権と同じである。前回は小沢一郎とか亀井静香に頼りすぎたのが良くなかったかな。

とにかく、日本は一大政党制の国であることを理解してほしい。自民党はそれを理解している。野党がそれを理解できるまでは、自民党だって安易に政権を渡さないはずだ。


自転車の酒気帯び運転に罰則を設けるのは反対

警察庁が自転車の酒気帯び運転に罰則検討(共同通信)
>  警察庁が、自転車の酒気帯び運転に対して罰則を設けることを検討していることが30日、同庁への取材で分かった。現行法には罰則規定がない。同日、開いた自転車の取り締まりの在り方を検討する有識者検討会で提案した。

私はこれには反対する。なぜなら、どうせ捕まるのだから自動車・オートバイでも良いと言う考えが生まれてしまうから。

また、地方の居酒屋・バー等の客足が遠のいてしまうから。地方の衰退は日本全体の衰退に繫がる。

公共交通機関を使えと言っても、地方には駅・バス停まで歩くと遠すぎて、自転車に乗らなければならない地域がたくさんある。

最近は何事も厳罰化の動きが強まっているが、私はこれに警告する。性的同意年齢も13歳以上のままで良かった。


shinoshi2013 at 12:23|PermalinkComments(0)内政・経済etc 

2023年08月15日

高市早苗について

高市早苗が閣僚として靖国神社に参拝した。

高市経済安保相が靖国神社参拝 小泉元環境相の姿も…岸田首相は玉串料を奉納〈FNNプライムオンライン)
> 「終戦の日」の15日、東京・九段北の靖国神社には、岸田内閣の閣僚では高市経済安保相が参拝した。
> 岸田首相は参拝せず、玉串料を奉納した。
> 高市経済安保相「国策に殉じられた皆さまの御霊に、哀悼の誠を捧げてまいりました」
> 靖国神社を参拝した高市経済安保相は、「国務大臣 高市早苗」と記帳した。

高市早苗は保守派に配慮するため、少し無理をしているのではないかな。実際の人間像はもう少しリベラルじゃないかな。前原誠司に近いはず。

野田聖子・稲田朋美と比較されるため、保守派寄りのスタンスを取っているのではないかと思うが、この2人は徴兵・徴農等を主張していた本当の右翼である。高市早苗はこの2人とは違う、中道的保守派を目指してほしい。


2023年08月11日

任意保険は廃止すべし

今日は損害保険会社の自動車任意保険にメスを入れる。

まず、担当者の対応が悪い点。集中治療室の中にまで損害保険会社の担当者が押し寄せてきた例もある。

次に、補償額の低さも問題だ。現在の年齢の平均年収が使われるため、若い人ほど補償額が下がる。そして、女性は男性の6割しかない遺失利益、しかも昔は中間利息を5%も引いていた。これでは、とても対人無制限とは言えないような金額にしかならない。

その様なことを避けるため、自賠責保険の保険金額を無制限に引き上げ、任意保険の対人保険は廃止すべし。これにより、過失相殺もなくなる。

なお、任意保険に入っている人は自賠責保険に入らなくても良いようにしてほしいと言う声があるが、任意保険はあくまでも自賠責保険の保険金額を超えた分のみを補償する保険である。自賠責保険に入っていない場合、死亡事故を起こすと損害賠償額が8000万円として、任意保険からは自賠責保険の限度額を超えた分である5000万円のみ補償され、残り3000万円は自己負担になる。


shinoshi2013 at 09:45|PermalinkComments(0)内政・経済etc