矢田稚子が首相補佐官に統一教会とのズブズブの関係は切ろう

2023年09月29日

党議拘束を撤廃しよう

日本の政治の一番良くない点は、党議拘束があること。

常に過半数を持っている与党(主に自民党)が力で強行できるので、野党の意味が全くなくなる。

また、与党内の非主流派も党議拘束に従わなければならないので、自分の意見が通せず苦労することも。郵政民営化法案の様に与党内で反対派が多くても、造反して反対票を入れた衆議院議員は30人程度に留まっている様に、本会議で造反する議員は少ない。

そして、議員立法にまで党議拘束が生じるのは問題だ。議員立法ぐらい議員の自由にさせてほしい。

もう1つ、日本の政治の慣習として党役員全員のサインがないと議員立法を提出できない点も問題だ。これもなくした方が良い。臓器移植法の時は問題になりましたね。

こうならない様に、まずは野党から党議拘束を撤廃してみる。野党が党議拘束を撤廃したら世論的に与党も党議拘束を撤廃する必要性に迫られると思う。そうすることによって、万が一、政権交代できなくても、ある程度、自分の党の主張が通ると思う。

そう言えば、昔、改革クラブと言った政党があったね。この党は全て党議拘束なしで運営していた。衆議院新党・参議院新党なので、全ての政党を併合できるよ。



shinoshi2013 at 16:49│Comments(2)その他 

この記事へのコメント

1. Posted by mew   2023年10月10日 03:09
こんにちは。

ブログへのコメント、有難うございます。

私は、もともと「政党」より「議員個人」を重視するタイプで、「党議拘束」もジャマだと思うところがあります。

ただ、比例選では政党名で投票することになったので、政党の方針を尊重すべきという見解が強いようです。小選挙区制も党代表の側面が強いので、議員個人の意見が言いにくいとききます。

また、中選挙区制に戻して、議員個人の発言権が強まるといいな~と願っています。
2. Posted by shinoshi   2023年10月10日 15:13
mew様
そうですね。小選挙区制が諸悪の権現ですから。

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