2024年02月15日
選択的夫婦別姓について
選択的夫婦別姓について、私は子の姓を統一すれば賛成。
選択的夫婦別姓「一丁目一番地」経団連会長の発言に蓮舫氏が「初めて賛同」もSNSで賛否渦巻く…岸田首相は消極的答弁(FLASH)
> 2月13日、経団連の十倉雅和会長は、定例記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身はやるべきだと思っている。政府は女性の働き方などをサポートするため、ぜひ一丁目一番地としてやってほしい」と述べ、早期の実現を求めた。経団連会長が同制度の導入に明確に賛意を示したのは初めてとなる。
> 選択的夫婦別姓制度をめぐっては、法制審議会が1996年に制度の導入を盛り込んだ民法の改正案を答申しているにもかかわらず、いまだに国会に提出されていない。
> 十倉氏は政府に対し、「なぜこんなに長い間、たなざらしになっているのか、わからない。世界で日本だけだと聞いています」と、実現が先送りされていることに疑問を呈した。
> 経団連は、2024年度前半に選択的夫婦別姓制度に関する提言を作成し、政府に提出する予定という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47623ebda0d5ff065ea1448359f225b4408a91e6いまだに国会に提出されていない原因は、2002年頃、一人っ子同士の家名の存続を主な目的としていたこと。子の姓は統一する方針だから、家名の存続はできません。と言うより、家名の存続と言う概念が、選択的夫婦別姓に反対する要因になっているのではないかな。
立憲民主党も子の姓バラバラなんていう高望みをしているし、とにかく、現実的なレベルで妥協すること。それが選択的夫婦別姓を成立させる条件だ。
shinoshi2013 at 11:45│Comments(0)│内政・経済etc