2024年02月29日
政倫審に首相が出席
派閥キックバックの件。
政倫審で公明幹部が自民に苦言「しかるべき方がしっかりまとめて」(FNNプライムオンライン)
> 公明党の北側一雄副代表は29日の会見で、衆院政治倫理審査会をめぐる自民党の対応について、「岸田首相がリーダーシップを発揮する前に、党内でしかるべき方がしっかりまとめてほしい」と苦言を呈した。
> 政倫審は、公開のあり方をめぐって与野党の協議が難航し、自民党は、西村康稔前経済産業相と武田良太元総務相が撮影は冒頭のみなどの条件で出席するとした後、一転、出席しなくなったと野党に伝える一幕もあった。
> こうした中、岸田首相が28日、政倫審にフルオープンで出席すると表明し、安倍派・二階派の幹部5人も政倫審に完全公開で出席する流れになった。
首相が政倫審に出席するのは良いことだ。これを機に派閥キックバックを完全に無くしていく方向性に向かえば良い。
なお、派閥自体は必要だと思う。大きな組織になると内部にグループが出来るのは当然の話だからね。2005年、小泉純一郎が新人83人に「派閥に入るな」と言ったのは小泉派を作る意向ではないかな。派閥がなくなると権力の一極集中が進むよ。
shinoshi2013 at 14:01│Comments(0)│自民党etc