内政・経済etc

2024年12月25日

2025年は政府紙幣発行による日本経済活性化を!

今年も残すところ1週間になった。

政府が何をやるにしても「財源が不足している」と言われて話が進まないが、政府紙幣発行してしまえば済む話(ただしインフレが起きるため年金には利用してはいけない)、禁断の方法かもしれないが、今となっては仕方ない。

政府紙幣を発行するにしても1兆円・10兆円ではあまり意味がない。ここは100兆円ぐらい政府紙幣を発行して、103万円の壁撤廃・教育無償化をはじめ、公共事業・社会保障の拡大、国債の返済などに充当したい。


shinoshi2013 at 10:27|PermalinkComments(1)

2024年12月04日

基礎年金第3号問題は基礎年金第1号問題と考えてほしい

基礎年金第3号被保険者の件、不公平と言っている人も多いけど。

公的年金“不公平”議論どうなる?「第3号被保険者」制度の廃止をめぐり賛否が真っ二つ(日刊ゲンダイデジタル)
> 経済同友会が2日、専業主婦など扶養される配偶者が対象となる「第3号被保険者」制度の廃止などを求める提言をまとめた、と報じられたためだ。
>  新浪剛史代表幹事(65)は会見で、「まず3号を廃止しようということ。経団連などとも足並みをそろえて方法論を議論したい」と発言。与野党の政策責任者や関係省庁へ働き掛けを行う考えを示した。

あまり知られていない話ですが、第2号と第3号の夫婦と第2号同士の夫婦では、合計の収入が同じならば合計の厚生年金保険料も合計の給付額も同じになるため、特に不公平という意識はない。

むしろ、不公平なのは第1号であり、第2号は厚生年金の保険料に関わらず基礎年金が全額給付されるが、第1号は国民年金保険料を納めて基礎年金のみが給付されるだけ。

それを解消するには、思い切って消費税率を15%位に引き上げ(消費税率引き上げが不要ならばそれに越したことはない)、基礎年金の財源は全て消費税で賄うようにするべし。こうすることにより、第2号被保険者の厚生年金保険料も大幅に軽減される。

<同一リンクより>
「厚生年金では、加入期間が同じ場合、世帯1人当たり賃金水準が同じであれば、どのような世帯構造であっても世帯1人当たりで見た金額や所得代替率は同じになり、世帯類型による違いは生じない」「厚生年金に加入する被用者世帯においては、片働き世帯か共働き世帯かによらず、夫婦の合計賃金が同じであれば、同じ合計年金額であり、『負担と給付の関係』をめぐる公平性は保たれていると見ることができる」(国民年金第3号被保険者制度についての一考察より)


shinoshi2013 at 09:57|PermalinkComments(0)

2024年02月15日

選択的夫婦別姓について

選択的夫婦別姓について、私は子の姓を統一すれば賛成。

選択的夫婦別姓「一丁目一番地」経団連会長の発言に蓮舫氏が「初めて賛同」もSNSで賛否渦巻く…岸田首相は消極的答弁(FLASH)
>  2月13日、経団連の十倉雅和会長は、定例記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身はやるべきだと思っている。政府は女性の働き方などをサポートするため、ぜひ一丁目一番地としてやってほしい」と述べ、早期の実現を求めた。経団連会長が同制度の導入に明確に賛意を示したのは初めてとなる。
>  選択的夫婦別姓制度をめぐっては、法制審議会が1996年に制度の導入を盛り込んだ民法の改正案を答申しているにもかかわらず、いまだに国会に提出されていない。
>  十倉氏は政府に対し、「なぜこんなに長い間、たなざらしになっているのか、わからない。世界で日本だけだと聞いています」と、実現が先送りされていることに疑問を呈した。
>  経団連は、2024年度前半に選択的夫婦別姓制度に関する提言を作成し、政府に提出する予定という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47623ebda0d5ff065ea1448359f225b4408a91e6

いまだに国会に提出されていない原因は、2002年頃、一人っ子同士の家名の存続を主な目的としていたこと。子の姓は統一する方針だから、家名の存続はできません。と言うより、家名の存続と言う概念が、選択的夫婦別姓に反対する要因になっているのではないかな。

立憲民主党も子の姓バラバラなんていう高望みをしているし、とにかく、現実的なレベルで妥協すること。それが選択的夫婦別姓を成立させる条件だ。



shinoshi2013 at 11:45|PermalinkComments(0)

2023年12月23日

健康保険証の廃止は止めよう

広島瀬戸内新聞ニュースの記事より。

健康保険証 来年12月2日に廃止を正式決定 猶予期間は最長1年間
> マイナ保険証が信用できない状況で、健康保険証を廃止というのは
> いかがなものでしょうか?
> 無理にマイナンバーカードを普及させようとして、失敗に失敗を
> 重ねていると言わざるを得ません。

そうですね。政府はマイナンバーカードの普及に囚われすぎだと思う。

河野太郎も次の首相候補から落ちていますし、これ以上、マイナンバーカードを普及させようとすると、支持率が下がる。


shinoshi2013 at 16:41|PermalinkComments(0)

2023年11月16日

「公金チューチュー」発言に抗議する

杉田水脈がまた民族差別をした。

自民・杉田水脈氏「公金チューチュー」発言に批判相次ぐ その一方で擁護する人たちのナゼ(日刊ゲンダイ)
>  月刊誌やブログに投稿した相次ぐ差別発言が問題視され、国会でこう謝罪した後、総務政務官を事実上、更迭された自民党の杉田水脈衆院議員(56)。再びアイヌ文化振興事業などをめぐり、ユーチューブ番組で「公金チューチュー」などと発言して批判の声が出ている。
>  杉田氏はすでにアイヌ民族や在日コリアンを巡る言動で札幌、大阪両法務局から「人権侵犯」を認定されているが、まったく意に介していないよう。同番組では、総務政務官を辞めたのは、アイヌ関係団体に直接謝罪するのが嫌だったから、といった趣旨の発言をしていたから驚く。
>  立憲民主党のヒアリングで、杉田氏が示したアイヌ事業に公金不正流用疑惑があるとの見方について、政府は「事業は適正に執行され、不正経理はないと認識している」(内閣官房担当者)と否定。「公金チューチュー」は虚偽と断じられたわけだ。

私も中国に対して「支那」と書いたりするが、ここまで問題のある言論は許されない。

自民党も杉田水脈に離党勧告を提出させる等、一定のけじめが必要だ。そうしない限り、また選挙に負けて民主党政権の悪夢が蘇る。


shinoshi2013 at 14:53|PermalinkComments(0)

2023年11月03日

減税より給付する方が国民の期待に答えられる

今、岸田文雄は所得税・住民税の減税を検討しているが、あまり国民の評価が良くないらしい。

必要なのは減税より給付と思う。前に述べた様に1人300万円は「やりすぎ」にしても、減税するぐらいなら1人10万円の給付を実施する方が国民の期待に答えられる。

また、減税でも消費税の減税(5%にする)は意外と(本当はこれが一番逆進性が高いのだが)評価が高いらしい。後、日本維新の会の誰かが言っていた様に、社会保険料の減免も良い。

とにかく、ここで支持率を回復しないと、来年9月に行われる総裁選、そして、再来年7月に行われる予定の衆参同日選に負けてしまう。岸田文雄は比較的shinoshiに近い議員(※)であるので、首相を長く続けてほしい。

※ 岸田文雄は特に大きな問題(例:安倍晋三と統一教会)がないし、shinoshiに一番近い国民民主党を政権に取り込もうとしている点が評価できる。


shinoshi2013 at 16:28|PermalinkComments(0)

2023年10月27日

政府紙幣を発行して全ての国民に300万円配るべし

今、国民1人あたり4万円の減税が議論されている。

減税や給付金という手もあるが、一時的な給付と言っても4万円や10万円ではなく、100万円単位で配らないと意味がないため、予算がいくらあっても足らない。

だからといって、後で増税するのも後々の世代に負担を押し付けることになる。

とにかく、政府の予算が足りないし、そのために国債を発行するのも限界だ。何か良い手はないだろうか。1つだけ方法がある。

具体的には、政府紙幣を400兆円発行して、全ての国民に300万円配るべし。これぐらい配ればマイカーを購入したり、マイホームを建てる時の資金の足しになり、市場経済が回るようになる。

そういえば、政府紙幣発行自体は2009年3月のリーマンショック時、当時首相であった麻生太郎が提案した覚えがある。しかし、後に民主党に政権交代して立ち消えになった。


shinoshi2013 at 09:34|PermalinkComments(0)

2023年08月31日

自転車の酒気帯び運転に罰則を設けるのは反対

警察庁が自転車の酒気帯び運転に罰則検討(共同通信)
>  警察庁が、自転車の酒気帯び運転に対して罰則を設けることを検討していることが30日、同庁への取材で分かった。現行法には罰則規定がない。同日、開いた自転車の取り締まりの在り方を検討する有識者検討会で提案した。

私はこれには反対する。なぜなら、どうせ捕まるのだから自動車・オートバイでも良いと言う考えが生まれてしまうから。

また、地方の居酒屋・バー等の客足が遠のいてしまうから。地方の衰退は日本全体の衰退に繫がる。

公共交通機関を使えと言っても、地方には駅・バス停まで歩くと遠すぎて、自転車に乗らなければならない地域がたくさんある。

最近は何事も厳罰化の動きが強まっているが、私はこれに警告する。性的同意年齢も13歳以上のままで良かった。


shinoshi2013 at 12:23|PermalinkComments(0)

2023年08月11日

任意保険は廃止すべし

今日は損害保険会社の自動車任意保険にメスを入れる。

まず、担当者の対応が悪い点。集中治療室の中にまで損害保険会社の担当者が押し寄せてきた例もある。

次に、補償額の低さも問題だ。現在の年齢の平均年収が使われるため、若い人ほど補償額が下がる。そして、女性は男性の6割しかない遺失利益、しかも昔は中間利息を5%も引いていた。これでは、とても対人無制限とは言えないような金額にしかならない。

その様なことを避けるため、自賠責保険の保険金額を無制限に引き上げ、任意保険の対人保険は廃止すべし。これにより、過失相殺もなくなる。

なお、任意保険に入っている人は自賠責保険に入らなくても良いようにしてほしいと言う声があるが、任意保険はあくまでも自賠責保険の保険金額を超えた分のみを補償する保険である。自賠責保険に入っていない場合、死亡事故を起こすと損害賠償額が8000万円として、任意保険からは自賠責保険の限度額を超えた分である5000万円のみ補償され、残り3000万円は自己負担になる。


shinoshi2013 at 09:45|PermalinkComments(0)

2023年08月01日

選択的夫婦別姓賛成派の活動方針が下手すぎる

私自身、選択的夫婦別姓には賛成ですが、他の賛成派の活動方針が下手すぎると思います。

多くの人は、子の姓を任意で選べるB案を推進している様ですが、それでは、国民や政治家の理解を得られません。(立憲民主党が提出している法案は戸籍法改正が無いので、別姓を選ぶと戸籍から抹消されることになります。※

ここは、子供の姓を統一するA案を推進しましょう。それでも厳しければ通称法案であるC案でも構いません。(稲田朋美議員が提案している「婚前氏続称制度」は成立の可能性が高いと思います。)

勿論、家名の存続を目的としてはいけません。A案&C案では出来ません。と言うより、家名の存続と言う概念が選択的夫婦別姓を「してはいけないこと」と考えてしまう傾向があると思います。

 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g20805053.htm

shinoshi2013 at 12:28|PermalinkComments(0)